2016年09月08日

知っておきたい薬剤師の転職基本情報

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薬剤師の転職先は、病院だけでなく調剤薬局やドラッグストア、研究施設や公的機関など幅広いため求人を探すのも一苦労です。転職後にこんなはずではなかったと後悔することなく、成功へと確実にステップアップするためには、基本情報を知っておく必要があります。薬剤師の転職先は上記に上げたように様々ありますが、お給料に関してはそれぞれ特徴があります。比較的お給料がよいのがドラッグストアに研究施設などでしょう。ドラッグストアは初任給の高さで知られていますが、調剤以外の仕事も行う場合があります。業務が増えるとデメリットと考えられる方もおられますが、経理など営業の仕事を学ぶことが出来るので将来独立などに役立てられるというメリットとも受けとめられます。

研究施設などは、民間の企業が多くを占めるためお給料が高く、使用する薬剤の数もその他の業種を凌ぐほどですのでやりがいが十分感じられるでしょう。また、時間的に余裕のある働き方なら、残業などのない調剤薬局がおすすめです。求人の中でも待遇や環境に差がないなら、あとはやりがいとお給料だけの問題と言っても過言ではありません。まずは今の仕事より、何をどう変えたいか、それにどうすればそれが改善できるかを考えましょう。例えばお給料には不足はないが、やりがいを感じられないと言う場合には、どういった仕事内容に携わりたいかを明確にすることです。様々な求人を見ていると、目先の魅力につられて何を目標にしているかを忘れてしまいがちです。

正社員として働くだけでなく、派遣社員や契約社員といった働き方も近年とても人気があります。その理由には、福利厚生の充実にあると言われています。派遣社員や契約社員は厚生年金や健康保険などあまり手厚くなかった傾向にありますが、今では正社員同様の扱いが増えています。また、働ける期間が区切られていることで何度も仕事を探さなければならないというデメリットもありますが、最近ではお互いの相性が合えば会社が継続を求めてくるという場合も増えています。正社員、派遣、契約など働き方自体のパターンが増えて求人を選びやすくなっている事実もあり、仕事をしながら活動を行うのは少し大変だという方には薬剤師のための支援サイトがおすすめです。

自分で探すハローワークやインターネット検索などと違い、支援サイトなら希望にあった求人を見つけて連絡してくれるので安心して任せることが出来ます。

● 参考サイトのご紹介
薬剤師 求人・転職・派遣は【求人数業界最大級】ファルマスタッフ
https://www.38-8931.com/
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